昨日書いた記事を読み返した。
自分の心の冷たさが文面に滲み出ているのを感じる。
「もう家族のことで苦しんだり、振り回されるのはもう沢山。
自分の人生を生きたい。」そんな本音が出ている。
嫌な人だと思われたくないけど、事実だから仕方ない。
ちゃんと認めていかないと。
自分の冷たさや、勝手さや、他人に力を貸す余裕がない不甲斐なさも。
沢山の色が重なりあう複雑な心を抱えながら、みんな生きている。
人生色々あるからね。
白いスニーカーを履いていたら、それなりに汚れるのと同じ(多分)
感情は、ときどき洗濯すればいいのだ。ブログに書いたりして。
それにしても、ネガティブな感情を書くのは難しい。
ただの悪口になってしまいがちだ。
苦しさを言葉にするのは、少し訓練がいるようだ。
昨日書きたかったのは、個人が潰されることの悲しさ。
生きていたら何かしらの役割や責任が自然と伴うものだが
無条件にある種の振る舞いを期待されるのが、苦しい。
一個人としての意志や気持ちが、簡単に無視されてしまうのが、悲しい。
私も他人に強く期待したことが何度もあるので
無意識の押し付けに気をつけたいと思う。